げんき(新保元気)
オーナー

げんき 新保元気

サウナ嫌いが、
サウナを始めてしまった。

はじめまして。RETOLI オーナーの、元気です。

正直に言うと、僕はもともと、サウナが好きなタイプではありませんでした。温泉に行っても、わざわざサウナに入らないし、水風呂も苦手。サウナ好きの人を見ても、「何がそんなにいいんだろう」くらいに思ってました。

そんな僕がサウナ施設を始めることになるなんて、自分でも最初は想像してなかったですね。

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はじまりは、勘違いから笑

僕はもともと美容師で、ヘッドスパのお店もやってました。頭をほぐして、来てくれたお客様の疲れが少しでも楽になったり、少しでもリラックスして、ゆっくりしてもらえるような。そういう仕事をしていました。

そんな中で、周りにはサウナにハマっていく人が増えてて。自分はそこまでサウナにハマってなかったけど、なんか、勢いあるんだなーとは思ってました。

そんな時に、友人のたけとが、「また新潟にサウナ施設ができるらしい」みたいなことを言ってて。それを聞いて、サウナってそんなに来てるんだ、ヘッドスパと合わせたら面白いんじゃないか、と思ったのが最初です。

後から聞いたら、それはサウナ施設ではなくて、サウナっぽい名前のカフェだったそうで笑。でも、その勘違いがなければ、今のRETOLIは始まってなかったですね。

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やろうと思ってから、トントントンと進んでいった

そこからは、思っていた以上に早く話が進んでいきました。最初は、古民家をリノベーションして始めるような形も考えてました。でも、たまたま友人の不動産会社が管理している土地に出会って、結果的に、新築でサウナ施設を建てることになりました。

今振り返ると、かなり勢いありましたね。2022年の終わり頃にアイデアが生まれて、2023年3月には土地に問い合わせて、2024年5月にはオープンしてました。

ちゃんと全部を考え尽くしてから始めた、というよりは、面白そうだと思って、動いていたら、気づいたら話がどんどん進んでいた。そんな感覚に近いです。

もちろん、大きなお金もかかるし、簡単なことではありませんでした。でもその時は、「これ、やったら面白そうだな」って気持ちの方が大きかったんだと思います。

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でも、そんなに甘くなかった

ただ、もちろん順調なことばかりではありませんでした。最初のRETOLIは、3人で始めました。一人で全部やるというより、それぞれが役割を持って、一緒に形にしていくイメージでした。

でも、進めていく中で、いろいろ衝突があったり、意見の食い違いがあって。結果的に、1人で進めることになりました。誰かと何かをやることの難しさは、この時にかなり感じました。

それでも、なんとかオープンまではたどり着きました。でも、オープンしてからも楽ではなかったです。一人で進めていたこともあって、疲れがたまって倒れてしまったこともありました。

やってみて初めてわかることが、本当にたくさんありました。人に来てもらうこと。続けてもらうこと。満足して帰ってもらうこと。また来たいと思ってもらうこと。言葉にすると当たり前なんですけど、実際にやると、全然簡単じゃなかったです。その一つひとつを、やりながら覚えていった感じです。

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サウナを通じて気づいたこと

RETOLIを始めてから、少しずつ気づいていったことがあります。最初は、本当に何も分からないところからのスタートでした。

そんな中で、一度来てくれた人がまた来てくれることは、やっぱりすごく嬉しかったです。予約表に同じ名前を見つけた時に、「あ、また来てくれた」って思えることが、続けていく上での支えになりました。

でも、それ以上に大きかったのは、サウナを通じて、今までになかった出会いが増えていったことです。お客さんとの会話。常連さんとの関係。サウナをきっかけに知り合った人たち。そこから、仕事が生まれたり、居酒屋を始めるきっかけにつながったり、今回の古町店の話にもつながっていきました。

もともと、サウナが好きで始めたわけではないです。でも、始めてみたことで、サウナって人が集まる場所なんだなーと思いました。関係が生まれて、思ってもいなかった方向へ、人生が広がっていくことがある。それを、RETOLIを通じて知りました。

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古町店は、ひとりでは形にならなかった

RETOLI古町店も、正直、最初から全部が見えていたわけではないです。場所自体は借りていたので、たぶん、何かしらの形ではやっていたと思います。

でも今思うと、おーじんくんといっこうさんがいなかったら、どういう形に着地していたかは分かりません。最初のRETOLIを始めた時も、「なんとかなるだろう」と思って進めた部分がありました。でも実際にやってみると、誰とやるかで、場所の形はかなり変わるんだなと思いました。

古町店も、最初はかなり楽観的に考えていたところがあったと思います。でも今は、いっこうさんがいて、現場のことをやってくれていて。おーじんくんがいて、いろんなことを動かしてくれています。

正直、「最初どうするつもりだったんだろう」と思うくらいです笑。だから今回の古町店は、僕ひとりでつくっているというより、出会った人たちと一緒に、なんとか形にしている場所だと思っています。

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またひとつ、「面白そう」を形にする

振り返ると、RETOLIは最初から大きな理念があって始まったというより、「これ、面白そうだな」という感覚から動き出した場所でした。

ヘッドスパとサウナを組み合わせたら面白そう。こういう場所があったら、周りの人も楽しんでくれそう。これをやったら、誰かに喜ばれそう。最初は、そんな身近な感覚から始まっていました。

でも、その「面白そう」を選んできた先に、人との出会いがあって、応援してくれる人がいて。気づけば今のRETOLIにつながっていました。

古町店も、僕にとってはまたひとつ、「面白そう」が形になっていく場所だなと思っています。でも今回は、僕ひとりでどうにかする場所ではなくて。いっこうさんがいて、おーじんくんがいて。これまでサウナを通じて出会ってきた人たちがいて、これからこの場所で出会う人たちもいる。

そういう人たちと一緒に、少しずつ形になっていく場所になったら嬉しいです。少しでも面白そうだと思ってもらえたら、ぜひ一緒にRETOLI古町店を育ててもらえたら嬉しいです。

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